現場に向かう途中に、何やらこの様な集団に出会いました。
遠い昔、江戸時代、大名は一年おきに江戸と自分の領地を行き来する制度がありました。
それが参勤交代です。大名は大名行列といわれるように 非常に多くの人数で江戸までの行程を旅していました。 行列の規模としては54万石の熊本の細川家の場合、時代によって多少の違いはありますが、 平均で家来が700名、籠40丁、馬数十頭くらいの規模であったようです。
現代において、子供がこの制度を模倣して夏休みに体験しているのであろう。
しかし、現在気温は34℃。
歩く距離も半端ではないだろうから、大丈夫だろうかと思いながら再び現場へと向かいました。
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